SERPアラート:「People Also Search For」ポップダウンボックスがGoogle SERPに表示される 【Erik Newton 2018年2月15日】

常に進化を続ける検索結果ページ(SERP)に新たな変更点が加えられました。「オンラインでの検索行為」というものが始まって以来、ユーザーが検索クエリを入力すると、お決まりのSERPレイアウトに結果がリストアップされて表示されてきました。SERPのリスティングをクリックしてサイトに訪れると、何らかのコンテンツを閲覧することができます。これが皆さんお馴染みの検索の仕組みです。

しかし、2018年2月から、SERPのリスティングをクリックしてページを訪問した後に、ブラウザの「戻る」ボタンをクリックしてSERPに戻ると、「People Also Search For(他の人はこちらも検索)」と表示されたポップダウンが表示されるようになりました。

一例をご紹介します。
例えば「examples of ai in marketing automation」と検索して表示されるこの(https://www.google.com/search?q=examples+of+ai+in+marketing+automation)検索結果ページ(SERP)で前述の通りリスティングをクリックしてサイトを訪問した後に再度SERPを表示すると、「People Also Search For(他の人はこちらも検索)」ボックスが表示されます。

google serp for artificial intelligent in marketing with pop-down box

ポップダウン メニュー右上の X ボタンをクリックすると、ボックスを閉じることができます。ボックス内で提案されているクエリのリンクをクリックすると、クリックしたクエリが新しいSERPで表示されます。実際にページが表示される様子は以下の動画をご参照ください。

この新機能が何を意味するのか?

検索結果ページ(SERP)上に存在する他の要素と同様、この新機能もアバブ ザ フォールドのスペースを使用します。この機能が表示されると、もう1つリスティングがアバブ ザ フォールドに表示されなくなります。しかし、リスティングをクリックした後すぐに結果ページに戻ってきたユーザーのトラフィックは、当初のクエリ検索時のトラフィックよりも大幅に少ないと考えられています。ユーザーがSERPに戻るのは、SERPに表示されている他の検索結果の中から検索意図により一致するものを選択しようとしているからです。当初の検索意図が満たされたユーザーが、関連する検索結果まで調べようとするケースは少ないと考えられます。

新機能によってどのようなオポチュニティーが生じるか?

Googleは、当初ユーザーが入力したクエリに論理的に関連のあるその他のトピックも表示していますが、これらは元のトピックと内容が異なっており、元のトピックとは異なるSERPを表示します。企業はこの新機能を意識しながらまずはコンテンツ アイデアを作成し、コンテンツ作成、最適化、そしてランク入りを狙って二次的トラフィックの獲得を目指します。

この機能を積極的に使用すべきか?

自社SEOチームからどんな質問をされても対応できるように、まずはSERPにどのような変化がおきているのか把握することをお勧めします。コンテンツ作成してみたい面白そうな関連トピックを目にしたら、まずはデータキューブを活用し、コンテンツ作成するに値するだけの検索ボリュームがあるかどうか調べましょう。

Googleは常にユーザーの検索意図を満たすために新しい方法がないか探求しています。地域によってこの新機能を目にする人もいれば、まだ見たこともない人もいるはずです。この試験導入の結果がGoogleのユーザーエクスペリエンスに関する基準を満たすと判断されたら、全世界を対象にこの機能が導入されることになるでしょう。現在のところでは、この新機能は一部に限定して導入されています。

BrightEdgeでは、検索業界のトレンドを常に注目しており、何らかの変化が見られたら、対応できる技術をいち早く構築できるよう努めております。また業界に関する情報についてBrightEdgeユーザーやコミュニティーと積極的に情報共有しています。

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