ローカルSEOは、ハイパーローカルになる(2016年3月22日 Erik Newton)

<p>2014年以降、<a href="https://www.brightedge.com/blog/google-local-seo-a-recap-of-changes-in-… </a>が急速に採用されつつあります。ローカルSEOは、グーグルの唱える適切さと親和性があります。ユーザのいる場所に応じて最適な検索結果を返すのですから。企業やマーケターがこの変化への対応が迫られています。特に、ローカルのトラフィックに頼る小規模店舗はなおさらです。</p>

<p>正式なアルゴリズムとは別に、これまで、ローカルの検索結果が不安定に変化したり、グーグルのマイビジネスが変更される、ということが見られました。カルーセルは、ローカル・パックと置き換えられました。ローカルパックは、もともと7個表示されていたの3つまで減らされています。地域のビジネス掲載サイトの評価は、品質ガイドラインにそって、厳重に評価されるようになりました。</p>

<p>最近になって、実店舗を持たない企業にとって、サービス提供地域を明確にすることが重要になっています。また、小規模店舗が実際の住所から離れた都市で商売を行うことがより難しくなりつつあります。</p>

<p>地域での需要で、人は何を検索するか考えて見ましょう。この常に変化する市場で最も影響を受ける産業は、レストラン、ホテル、旅行業ではないでしょうか?</p>

<p>ローカルSEOの最も大きな変化は、グーグル自身のローカルアルゴリズム、「ピジョン」による検索アルゴリズムの変更です。</p>

<h2>ローカルアルゴリズムの変更</h2>

<p><a href="https://www.brightedge.com/blog/what-is-googles-new-pigeon-update/">グーグ…・アップデート</a>は、超ローカル検索(ハイパーローカル検索)の最初のステップ、というわけではありませんが、今後のSEO戦略の分岐点になりました。このアップデートは、2014年に実施されたもので、ローカル検索結果を通常のウェブ検索順位のシグナルとさらに結び付けようとするものでした。</p>

<p>グーグルがピジョンを実施した意図は、現在のランキング・シグナルを、改善、調整し、距離と場所の観点を追加するものでした。これはペナルティを課するアルゴリズムではありませんが、ピジョンの導入により、トラフィックとランキングが変化しました。</p>

<p>ローカルパックの使用が開始されて、これが受け入れられ、グーグルは、ローカルビジネスのための検索の分野で、権威を確立することができました。ピジョンでは、重複する結果の表示を制限が試みられています。企業は、自然検索と地図つきパックの両方に表示されにくくなっています。つまり、パックで目立つように表示されることは、自然検索で表示されるより好ましいと見られているようです。</p>

<p>最適な結果を表示するため、グーグルのピジョンは、ローカル検索の検索の地域の範囲をできるだけ狭くしています。この結果、これまで近くの大都市での検索結果でランキングに入っていた企業が、検索ワードに住所を含めないと自然検索でも上位に入りにくくなっています。ローカルパックではなおさらです。</p>

<p>これは、小規模店舗にとって良いニュースですが、ピジョン導入後、大企業のローカル検索での順位が、多くの場合、悪影響を受けています。地域に根ざした企業は、検索への戦略がしっかりしていなくても、自然検索やパックの結果で上位に表示される傾向があります。地域のピザ屋とドミノピザのチェーンがどのようにローカル検索で表示されるか、という問題です。</p>

<p>ピジョンの導入によって、悪い影響を受けた業界もあります。特に、不動産業や保険がそうです。ブライトエッジのデータキューブによると、このような検索に関して、グーグルのプレイス(場所)の表示が大きく減ったことがわかります。</p>

<p class="rtecenter"><img alt="local seo data cube" class="aligncenter wp-image-10443 size-full" height="451" sizes="(max-width: 600px) 100vw, 600px" src="https://www.brightedge.com/blog/wp-content/uploads/2016/03/local-seo-da…; srcset="https://www.brightedge.com/blog/wp-content/uploads/2016/03/local-seo-da… 150w, https://www.brightedge.com/blog/wp-content/uploads/2016/03/local-seo-da… 300w, https://www.brightedge.com/blog/wp-content/uploads/2016/03/local-seo-da… 600w" width="600" /></p>

<h2>グーグルのローカル分野の目標</h2>

<p><a href="https://www.brightedge.com/blog/uncovering-local-ranking-insights-takin…、グーグルの目標、パーソナライズ化と適切さ、の達成に貢献するものです。誰かが地域の製品やサービスを検索したときに、家にいてデスクトップを使っていても、通りを歩いていて携帯で検索したとしても、最適な検索結果を返そうとしています。</p>

<p>これを達成するため、グーグルは、ローカル検索のパラメータをできるだけ正確に定義しようとしています。地域区分は、これまでの都市全体から、隣近所まで細かく再分化しています。この結果、NAP情報 (name, Address, Phone Number)の正確さが重要であると認識され、ローカルマーケットでマーケティング戦略の変化が見られるようになりました。</p>

<p><strong><a href="https://www.brightedge.com/blog/uncovering-local-ranking-insights-takin…;

<p>アルゴリズムが新しくなり、グーグルがミッション・ステートメントを実現しようとするなかで、検索ランキングの変化を理解することは、重要です。</p>

<p>ローカルにおける検索順位がどのように上下するのかを理解するために、御社のブランド名や重要なキーワードをローカルレベルでモニターする必要があります。単に国レベルというだけでなく。ブライトエッジは、御社がターゲットとする地域をどのように決めるのか、特定地域における御社ブランドやサービスに関するキャンペーンをどのように設定するかについて、お手伝いいたします。</p>

<p><a href="https://moz.com/blog/local-search-ranking-factors-2015">ローカル検索のランキング要素<…; は重要で、年単位でモニターべきです。ここには、現在のランキング要素、ただし、地域に特化もの、が記載されています。たとえば、ローカルなキーワードでオンページの最適化をするとか、ローカルな観点から適切なリンクを行うとか、ソーシャルシグナルを増やすとか、などです。他にも、ローカル要素でとても重要なものがあります。グーグル・マイビジネスのシグナル、NAPがどこで引用されていても一貫していること、利用者のレビューがよいこと、などです。</p>

<p>このようなシグナルは、サイトによっては、よい影響を与えたり、悪い影響を与えたりします。どのような影響があるかは、ピジョン以前の各サイトのローカル戦略によります。NAP、利用者レビュー、マイビジネスのページの有無によって、ピジョンの導入後、急に順位が上がったり下がったりしたサイトもありました。ランキング要素は、過去2年間でさらに定義が進められています。今では、量よりも質が重視されています。それから、検索の地域はより狭くなりました。企業の住所とその近所だけに、レーザーのような正確さで狭められています。.</p>

<p>利用者レビューや引用のシグナルは、グーグルによって、精密なものになってきています。引用によるシグナルは、正確で適切であると、さらに強くなります。また、ディレクトりやアグリゲータなどの情報掲載サイトを使用する際も、品質が問われます。利用者レビューも、ただ単にたくさんレビューがあるだけでは検索順位を上げるのに十分ではなくて、レビューの時期、一貫性、レビューサイトの品質などのすべてがローカル検索順位のアルゴリズムに組み込まれています。</p>

<h2><a href="https://www.brightedge.com/blog/5-steps-for-content-mapping-for-organic…、コンテンツ・マーケティングとは</a></h2>

<p>コンテンツが王様、“content is king” の世界も、ローカル検索の影響を免れることができません。コンテンツ戦略においても、このようなローカルのニーズに答える必要があります。</p>

<p>既存のコンテンツ戦略では、御社のブランド名、製品・サービス名、主要キーワードをターゲットとしますが、ローカル・コンテンツ戦略では、地域の人々をターゲットとするまったく違った戦略が必要とされます。あるいは、少なくとも、ローカルな要素を現在のコンテンツ戦略に組み込むべきです。</p>

<p>最初にどの範囲の、どの地域のオーディエンスを対象とするのか、定義する必要があります。どの地域の人々にリーチしたいのか、その地域ではどんな人がいるのか、といったことです。その地域でどのような検索がなされるでしょうか? そのような検索をした人に対して、御社がどんなことができるでしょうか?</p>

<p>このように考えると、御社の観点から、どのように新たなコンテンツ戦略を発展させるべきかヒントが得られます。もし、御社がアストリア地区の妊婦用衣料品のお店だとしたら、母親向け、妊婦衣料向けのコンテンツを作ろうとされることでしょう。ここで、御社は、ローカルなキーワードに注目して、アストリア地区やその近隣の評判のいい保育園について記事を掲載するのはどうでしょう。このような記事は適切ですし、ハイパーローカルな内容だといえるでしょう。</p>

<p>御社にとって重要なオーディエンスとそのニーズを特定するには、既にお持ちのツールを使うとよいでしょう。グーグル・アナリティクスのユーザ分布情報、インタレスト・カテゴリー、フェイスブックのインサイト、アドワーズのキーワード・ツールなどです。</p>

<p>御社のローカルSEOのために、御社のコンテンツのパフォーマンスをモニターすることも重要です。達成したいゴールをはっきりさせましょう。近隣の地域からのトラフィックを増やしたいでしょうか? ローカル検索での検索順位を上げたいでしょうか? この近所での売上げを増やしたいでしょうか? ゴールを特定したら、これを達成するためのローカルコンテンツ戦略を作り上げることが可能になります。</p>

<p>コンテンツを制作することに加えて、最適化も合わせて行いましょう。ローカルに焦点をあてたタイトルやメタ・デスクリプションを考えます。画像に対する対策も行います。</p>

<p>御社の業界にも注意を払いましょう。もし、不動産業やホテル業を運営されているのなら、地域のコンテンツ市場を買い占めるというやり方もあります。たとえば、地域案内サイト、地域のランディングページ、紹介サイトのうちでも「よいもの」などを選びます。</p>

<p>ローカルコンテンツに関して、キーとなるのは、御社のマーケットに役に立つかどうか、ということです。つまり、地域のイベント、ニュース、スポーツチーム、あまり知られていない場所をプロモートして、その地域情報に関しては、ここを見ればよい、というサイトになることです。</p>

<h2><a href="https://www.brightedge.com/blog/local-seo-101-best-practices-post-pigeo…;

<p>もし、御社が現在のSEO戦略の向上を考えていらっしゃるのなら、あるいは、もし、これからピジョン対策をはじめるということであれば、以下のローカルSEOのベストプラクティスが参考になるでしょう。</p>

<ol>
<li><em>一貫性</em></li>
</ol>

<p>オンサイトでも、オフサイトでも、御社の名前、住所、電話番号のリストは、いつも一貫しているべきです。ウェブ上のどこであっても御社サイトの情報と一貫していない情報があれば、それを修正するために手間をかけるべきです。</p>

<ol start="2">
<li><em>引用</em></li>
</ol>

<p>御社の業務が掲載されるサイトについて、あるべきところにはすべて掲載されるようにして、しかも、品質の高いサイトに掲載されるように心がけましょう。たとえば、イェルプ、フォースクエアなどです。</p>

<ol start="3">
<li><em>御社のグーグル・ビジネス・ページを最適化する</em></li>
</ol>

<p>御社のグーグル・マイ・ビジネスのページを更新して、最適化します。御社のNAP (名前、住所、電話番号)、カテゴリ、キーワードを含めたデスクリプション、写真その他を使います。</p>

<ol start="4">
<li><em>ローカル向けに御社のサイトのオンページの最適化を行う</em></li>
</ol>

<p>御社のコテテンツおよびサイト構成はローカル戦略を反映したものにするべきです。御社の所在する都市やターゲットとなる近隣地区は、御社のコピーやメタ・データに含まれるようにしましょう。コンテンツが広がるように、スキーマ・マークアップを活用しましょう。</p>

<ol start="5">
<li><em>評判を管理する</em></li>
</ol>

<p>御社のオンライン上の利用者レビューは、御社のローカルにおけるビジネスの役に立つこともあれば、害をなすこともあります。グーグルもこのことを良く知っています。レビューのシグナルは、常に変化しているローカル・アルゴリズムの中にあって、重要性を増してきています。</p>

<p>ローカルコンテンツ戦略と引用獲得戦略は、継続して実施されるべきものです。御社のサイトの基盤から始めて、コピーやメタデータの地域に最適化されたテンプレートを作成し、重要な<a href="/jp/articles/google-local-best-practices-and-how-tos">地域SEOの構成要素</a>を見過ごさないようにしましょう。</p>

<h2><a href="https://www.brightedge.com/blog/mobile-local-insights-for-a-multi-devic…;

<p>モバイル端末からの検索は、グーグルのピジョンが実施された後、大変な勢いで増えています。この2つは大いに関係があります。</p>

<p>もし、小規模店舗を運営されているなら、近くを歩いていて、用件を片付けられる近い場所を探している人が見込み顧客です。実際、ローカルの意図を持った検索の60%近くはモバイル端末からの検索です。モバイル検索で名前が出てこないのであれば、このような見込み客から御社を見つけることができません。</p>

<p>According to <a href="https://www.thinkwithgoogle.com/#lang=en-us&amp;infographic=332465bfba1…、</a>:</p>

<ul>
<li>94% のスマートフォン利用者は、ローカル検索をしたことがあり、84%は、その結果何かアクションを起こしている。</li>
<li>57% のスマートフォン利用者は、1週間に1回はローカル情報を検索している。</li>
<li>25% のスマートフォン利用者は、毎日ローカル情報を検索している。</li>
</ul>

<p>スマートフォン利用者でローカル検索をしたことがある人のうち、</p>

<ul>
<li>65% は、検索した店に行っている。</li>
<li>47% は、地図で場所を調べている、あるいは、経路を調べている。</li>
</ul>

<p>それでは、このハイパーローカルな世界で、どうやってモバイル端末に最適化すればよいでしょうか?</p>

<p>まず最初に、御社のサイトは、モバイル・フレンドリーでないといけません。グーグルは、モバイル端末からの検索結果で、ウェブページがモバイル・フレンドリーであるかどうかを表示する、ということを始めました。利用者は御社のサイトを訪問する前に、そのモバイル端末からの使い勝手を知ることになります。</p>

<p>多くのモバイル検索が外出先からなされます。検索者が必要な情報をすぐ提供できるように準備できていないといけません。つまり、前にも触れましたが、引用サイトと御社のモバイル向けサイトが一貫した情報を持っていることが重要です。特に、御社の住所、電話番号、行き方についての情報は特にそうです。駐車場に関する情報や営業時間など、重要な詳細情報は目立つように記載する必要があります。</p>

<p>また、外出先の検索者は、ローディングに時間がかかったり、重いフラッシュを使ったサイトを利用する時間がありません。モバイルサイトはフレンドリーなだけでなく、ページの表示速度についても最適化するようにしましょう。</p>

<p>最後に、もし誰かが御社を競合と比較しようとするとき、最初にモバイル端末(あるいはデスクトップ)から見ようとするのは、利用者レビューの情報です。</p>

<h2>評判の管理 (Reputation Management) とローカルSEO</h2>

<p>利用者レビューは、御社のローカルSEOにとって、非常に重要です。これはランキングのためのシグナルとして考えられているだけでなく、これをうまく管理することは、ビジネスオーナーとしても重要です。なぜでしょうか? これは御社のお客様にとって、購入するかしないかを決定する重要な要素だからです。</p>

<p class="rtecenter"><img alt="local seo reputation management" class="aligncenter wp-image-10442 size-full" height="299" sizes="(max-width: 667px) 100vw, 667px" src="https://www.brightedge.com/blog/wp-content/uploads/2016/03/local-seo-re…; srcset="https://www.brightedge.com/blog/wp-content/uploads/2016/03/local-seo-re… 150w, https://www.brightedge.com/blog/wp-content/uploads/2016/03/local-seo-re… 300w, https://www.brightedge.com/blog/wp-content/uploads/2016/03/local-seo-re… 667w" width="667" /></p>

<p>グーグル・マイ・ビジネスやイェルプのような主要サイトでよいレビューを得られていれば、ローカル情報をデスクトップ、モバイル、タブレットから検索する人との最初の接触はうまくいくことになるでしょう。このレビューを得るプロセルはトリッキーです。グーグルは以前にも増してこのプロセスを監視するようになっています。レビューに対応するためのいくつかの方策を、以下、ご案内します。</p>

<ul>
<li><strong>できることなら、いつでも自然なレビューを得ることが重要です。</strong></li>
<li><strong>レビューが投稿される速度は監視されています。御社によるレビューのリクエストとプロモーションは、レビューが一時に集まらないように管理するようにしましょう。</strong></li>
<li><strong>否定的なレビューに対しては、これに対応する方が取り除くより簡単です。</strong></li>
</ul>

<p>御社のお客様にレビュー投稿をお願いするにあたって、いろいろなやり方があると思います。いづれにせよ、どのような場合でも、どのサイトで御社のビジネスが掲載されているか、どうやってレビューを残すことができるかを、お客様にご案内するのがよいでしょう。お客様との良いやり取りがあったときは特にそうです。</p>

<p>否定的なレビューに対応する時、そのレビューが潜在顧客に対して持つ悪影響について、完全否定しようとしても、うまくいきません。賢い、思慮深い対応によって、悪影響を打ち消すことができることもあります。</p>

<p>レビューに加えて、ソーシャルメディアもローカルSEOの評判を保つための有効な方法です。ツイッターやユーチューブなどサイトを使った利、最適化したりして、ローカルコンテンツを拡散したり、ローカル検索の検索結果での存在感を増やすことに役立つことがあります。</p>

<p>ローカルについて、十分な情報が得られたでしょうか? <a href="https://www.brightedge.com/jp/articles">私どものほかのローカルSEOに関するブログ</a>もご参照くだ…。</p>

<p><a href="/jp/articles">ブライトエッジブログ記事一覧</a></p>

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