<p>現在、ビジュアル コンテンツがインターネットの大半を占めています。<a data-wpel-link="external" href="https://www.inc.com/larry-kim/visual-content-marketing-16-eye-popping-s…; rel="nofollow" target="_blank">インターネット上のトラフィックの約79%</a>が2018年末までに動画によって占められ、あらゆるコミュニケーションの84%で何らかのリッチメディアが使用されていると推測されています。この流れを受けて、マーケティング業界では画像に対するSEOの注目度が高まっています。</p>
<p>テキストが大半のコンテンツにおいても、テキストのみのコンテンツに比べて、画像が使用されているテキスト コンテンツの方が、エンゲージメント率が650%高いことがわかっています。</p>
<p>画像には確かにトラフィックやエンゲージメントを後押しする力があります。画像を効果的に使用することによって、SEOの効果も高め、検索エンジン結果ページで自社リスティングの存在感を高めることもできます。</p>
<p>画像によって自社サイトのSEO全般を後押しすることができるのは前述の通りですが、画像そのものを最適化することも可能なのです。顧客/ユーザーがビジュアルコンテンツをより好む傾向にあることを考慮すると、検索結果ページでもユーザーは画像を求めているはずです。画像SEOを理解し、画像検索で自社の画像をより多くのユーザーに表示させる方法をしっかりと把握することによって、より多くの人々を自社ブランドに取り込むことができます。</p>
<p><img alt="image SEO critical for visual internet" class="alignleft size-medium wp-image-18172" height="200" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" src="https://www.brightedge.com/blog/wp-content/uploads/2018/08/domenico-loi…; srcset="https://www.brightedge.com/blog/wp-content/uploads/2018/08/domenico-loi… 300w, https://www.brightedge.com/blog/wp-content/uploads/2018/08/domenico-loi… 150w, https://www.brightedge.com/blog/wp-content/uploads/2018/08/domenico-loi… 768w, https://www.brightedge.com/blog/wp-content/uploads/2018/08/domenico-loi… 1024w, https://www.brightedge.com/blog/wp-content/uploads/2018/08/domenico-loi… 600w, https://www.brightedge.com/blog/wp-content/uploads/2018/08/domenico-loi… 640w" width="300" /></p>
<p>画像検索や画像SEOがサイト運営者にもたらす価値をGoogleも認識しており、企業各社がSEOの進捗状況を確認しやすくできるようGoogleも最近修正を加えました。今回の記事では、Googleが加えたアップデートの内容をはじめ、画像をどのように最適化するのが好ましいのかご紹介します。</p>
<h2> </h2>
<h2>Googleのアップデートと画像SEO</h2>
<p>自社のトラフィックにおいて、画像検索に由来するトラフィックがどの程度あるのかを調べやすくするために、参照用URLについてアップデートを導入する旨をGoogleは最近発表しました。新しくこのURL(<a data-wpel-link="external" href="https://images.google.com" rel="nofollow" target="_blank">https://images.google.com</a>)が使用されることになりました。</p>
<p>現在私たちの世界は非常にビジュアル重視になっています。前述の通りですが、顧客は画像や動画などのビジュアルコンテンツをより好む傾向にあります。顧客が贔屓にしている企業でビジュアルコンテンツが配信されている場合は、この傾向はさらに顕著になるでしょう。</p>
<p>SEOを意識して画像の使用方法を最適化する方法を学ぶことによって、企業はこのトレンドを上手く活用することも可能です。前述のGoogleによるアップデートを踏まえると、新しいURLを活用して自社のパフォーマンス状況を継続的に調べることが可能になります。</p>
<h2>画像SEO</h2>
<h3>画像の名前やAltテキストにもキーワードを使用する</h3>
<p>画像専用にSEOを実施する上で一番お勧めしたい方法は、実は最も簡単な方法でもあります。それは、画像の名前やAltテキストに、キーワードを用いて明確でわかりやすく名前/テキストを作成することです。画像をアップロードするときに自動的に作成されるランダムな数字や文字列の名前を変更することなくそのまま使用することができれば簡単で楽に感じるかもしれませんが、ここで少しの努力を怠ることによって、検索エンジンや検索ユーザーに画像が何を表しているのかアピールするチャンスを見逃してしまうことになるかもしれません。</p>
<p>画像の内容を分かりやすく説明した画像名やAltテキストを作成することはもちろんのこと、ユーザーがこの画像を探している際に同時に何を求めているのかを考えてみましょう。例えばBrightEdgeのデータキューブを活用することによって、ビジターを最も引き付ける可能性のある検索クエリを明らかにすることができます。</p>
<p>また多くのサイトでは、同じアイテムの写真を複数投稿しなければならない場合があります。例えば販売する商品をあらゆる角度から撮影した写真などがこれにあたります。これらの写真のビジビリティーを高めるためには、例えば「角度」も情報として画像名やAltテキストの中に含めることができます。例えば、「Acer computer open (Acerコンピュータ開いた状態)」や「Acer computer from the back(Acerコンピュータ後ろ)」などのように各写真を区別しましょう。こうすることによって、検索エンジンやユーザーは各写真を区別することができ、効果的にユーザーにアピールすることができます。</p>
<p>オープングラフやOGタグを活用することによってページ上で重要な画像を指定することもできます。こうすることによって、リンクがソーシャルネットワーク上でシェアされた場合どの画像が表示されるか指定することができます。</p>
<h3>ファイルの種類と特徴を理解する</h3>
<p><strong>JPEG</strong></p>
<p>JPEGはオンライン上で見る画像の大半を占めています。画像ファイルの中で最も典型的な形式で、大体どのような状況でもサポートされているため、ユーザーフレンドリーな画像ファイルです。JPEGではロッシー圧縮(非可逆圧縮)が用いられており、ファイルサイズを小さくすることができます。これによってページの読み込み時間を短縮することができます。ただし画像の品質が若干劣るとも考えられています。</p>
<p><strong>GIF</strong></p>
<p>GIFはシンプルな絵に短いアニメーション効果を加えられることで人気が高まりました。GIFで使用できる色は256色に限定されるため、写真には向いていませんが、動きのある画像を作成するには最適な形式です。GIFのファイルサイズもとても小さいため、多くの企業はロゴにGIF形式を用いてページの読み込み時間を可能な限り短縮することを目指しています。</p>
<p><strong>PNG</strong></p>
<p>PNGは画像ファイルの中でも新しい形式のファイルです。台頭してからあまり時間がたっていないため、JPEGに比べてサポートされている度合いは若干低く、またファイルサイズも大きいことが特徴です。ただし、ファイルサイズが大きいため、より多くの色がサポートされており、また画像の内容を明確にするためのテキストも含めることができるという利点もあります。またPNGは背景がよりクリアーで、サイズの変更にも優れていると言われています。</p>
<p>画像ライブラリを用意する上で、使用する画像の種類については綿密に考えを練りましょう。画像の「品質」と、「読み込み時間」、画像の「サポート度合い」のバランスをうまくとって、ユーザーエクスペリエンスをより高めることが求められます。</p>
<h3>画像サイズと装飾的画像の使用のバランスに注意する</h3>
<p>サイトのページ読み込み時間は、ユーザーによるサイト上での行動に大きな影響を与えることがわかっています。<a data-wpel-link="external" href="https://www.thinkwithgoogle.com/data/mobile-site-abandonment-three-seco…; rel="nofollow" target="_blank">モバイル端末を使用するサイトビジターの約53%</a>が、3秒以内に読み込みできないページから移動してしまうと言われています。つまり、画像サイズが大きい場合は、より多くのビジターの囲い込みに失敗し、ひいてはリードの獲得に失敗してしまうことに繋がります。</p>
<p><img alt="Pay attention to images and the impact on page load speed" class="aligncenter wp-image-18169" height="194" sizes="(max-width: 500px) 100vw, 500px" src="https://www.brightedge.com/blog/wp-content/uploads/2018/08/Screenshot-2…; srcset="https://www.brightedge.com/blog/wp-content/uploads/2018/08/Screenshot-2… 300w, https://www.brightedge.com/blog/wp-content/uploads/2018/08/Screenshot-2… 150w, https://www.brightedge.com/blog/wp-content/uploads/2018/08/Screenshot-2… 600w, https://www.brightedge.com/blog/wp-content/uploads/2018/08/Screenshot-2… 640w, https://www.brightedge.com/blog/wp-content/uploads/2018/08/Screenshot-2… 677w" width="500" /></p>
<p>自社のニーズに対してどの画像タイプが適しているのか理解していれば、このような失敗を未然に防ぐことができます。例えば、自社サイトに装飾的なボタンや背景画像を使用している場合、よりファイルサイズの小さいGIFを使用することをお勧めします。背景に使用する画像であるということは、そもそも複雑な写真やディテールにこだわったものである必要はないはずですので、GIF画像でも対応できるはずです。</p>
<p>何より重要なのは画像の使用を試してみることです。実際に画像を使い、ページの読み込み時間やユーザーの反応にどのような違いがあるのか確かめてみましょう。画像の使用とユーザーエクスペリエンスの向上の兼ね合いを工夫することが必要です。</p>
<h3>画像サイトマップを使用する</h3>
<p>画像サイトマップは、サイト上で使用している画像についての情報を検索エンジンに提供することができ、画像SEOを後押しすることができます。またサイトマップを活用することによって、JavaScriptで読み込む画像も検索エンジンが把握することが可能になります。</p>
<p>画像サイトマップを作成するには2種類の方法があります。一つは、既存のサイトマップをしようして、画像についての情報を追加する方法です。もう一つは、画像専用のサイトマップを作成する方法です。</p>
<p><img alt="How to create a site map for image SEO" class="alignleft size-full wp-image-18170" height="387" sizes="(max-width: 508px) 100vw, 508px" src="https://www.brightedge.com/blog/wp-content/uploads/2018/08/Screenshot-2…; srcset="https://www.brightedge.com/blog/wp-content/uploads/2018/08/Screenshot-2… 508w, https://www.brightedge.com/blog/wp-content/uploads/2018/08/Screenshot-2… 150w, https://www.brightedge.com/blog/wp-content/uploads/2018/08/Screenshot-2… 300w" width="508" /></p>
<p>サイト上の各URLにおいて、ページ上で使用される画像についての情報を追加します。WordPressのようなプラットフォームでは、自動的に使用されている画像サイトマップを作成してくれます。</p>
<h3>サムネイルの最適化</h3>
<p>サムネイルは検索エンジンの結果ページで人々が目にする画像です。このサムネイルを魅力的にすることによって、サイトへのトラフィックを拡大することができるはずです。ユーザーの目を引くサムネイルを作成するためには、自社ページの内容をよく表す画像を選ぶことが重要になります。</p>
<p>検索エンジンが自動的にページ専用のサムネイルを選出する前に、ページに合った専用サムネイルを作成しましょう。自分でサムネイルを選択することによって、検索結果ページで画像がどのように表示されるのかコントロールすることが可能になります。ページの読み込みスピードを遅くしないため、サムネイルに使用する画像はなるべく小さく抑えましょう。画像自体が小さいため、サイズが大きい画像に比べて品質を重視する必要はなくなります。</p>
<p>またAltテキストについても注意が必要です。サイト上で使用する画像には似たものが存在するはずですので、Altテキストを活用してサムネイルとその他の画像を別物としてインデックス化されるよう明確に区別しましょう。</p>
<p>インターネットではよりビジュアルを重視する傾向が高まっているため、画像SEOは数ある最適化の中でもとりわけ強力な手段です。検索エンジンの価値を明確にする方法をしっかりと把握することによって、ユーザーのエンゲージメントを高め、トラフィックの拡大にもつなげることができます。またGoogleのアップデート導入によって、トラフィック全体の内、画像由来のトラフィックがどの程度を占めているのか調べることもできるため、今後は画像最適化の進捗状況もより明確に把握することができます。</p>