「知りたい (I Want To Know)」マイクロ モーメントについて(2016年7月11日Anthony Ferrario)

<p>前回に引き続き、今回の記事でもマイクロ モーメントについてご紹介します。前回の記事では、「行きたい」 マイクロ モーメントに注目し、<a data-wpel-link="internal" href="https://www.brightedge.com/blog/local-three-pack-micro-moment-want-go/&…; rel="follow">ローカル 3 パック</a> との関係について説明しました。前回の記事の後半部分では、「行きたい」マイクロ モーメント以外のモーメントにも同様の関係が適用できることを説明しましたので、今回の記事では「知りたい」マイクロ モーメントに注目して話を展開していきたいと思います。</p>

<h2>「知りたい」 マイクロ モーメント<img alt="I want to know micro-moment" class="wp-image-11790 alignright" height="236" sizes="(max-width: 350px) 100vw, 350px" src="https://www.brightedge.com/blog/wp-content/uploads/2016/06/iStock_38567…; srcset="https://www.brightedge.com/blog/wp-content/uploads/2016/06/iStock_38567… 843w, https://www.brightedge.com/blog/wp-content/uploads/2016/06/iStock_38567… 150w, https://www.brightedge.com/blog/wp-content/uploads/2016/06/iStock_38567… 300w, https://www.brightedge.com/blog/wp-content/uploads/2016/06/iStock_38567… 768w" width="350" /></h2>

<p>「知りたい」マイクロ モーメントは、検索業界では最も身近なマイクロ モーメントです。</p>

<p>「知りたい」マイクロ モーメントは、青字で10個のリンクを表示していた頃よりずっと前から、検索行動を後押しする存在でした。「知りたい」マイクロ モーメントとは、特に取引に関する意図を持たずに トピックに関する情報を探しているユーザーを表す存在です。</p>

<p>このユーザーは自分の疑問に正確かつ明確に説明してくれるコンテンツを探そうと検索行動をとっているわけです。探し求めていた情報を手に入れたら、今度は「知りたい」モーメントから次のマイクロ モーメントに移行し、手に入れた情報を元に次は何か別のことをしようとするのです。</p>

<p>「知りたい」マイクロ モーメントは、従来のデスクトップ検索と同様にモバイル検索においても非常に大きな影響を与えます。モバイル端末を用いて疑問に対する答えを探したり、話している内容に関連する情報を探したりする行動は現在では一般的に普及しています。会議室や公園のベンチ、夕食の場など場所を選ばずに <a data-wpel-link="internal" href="https://www.brightedge.com/blog/mobile-marketing-opportunity/&quot; rel="follow">モバイル検索は頻繁に行われており</a>、とりわけ「知りたい」マイクロ モーメントが影響を与えているのです。</p>

<h2>検索結果ページでの表示機能</h2>

<p>Google はユーザーが抱く疑問に明確な答えを提供することを目指しています。「知りたい」マイクロ モーメントとはどのような存在なのかを考えてみると、”「 知りたい」マイクロ モーメントは、他のマイクロ モーメントに属さないキーワードがある場合にそのキーワードに対応するような曖昧な存在なのかな?” と思われる方も沢山いらっしゃるかもしれません。しかし、Google の戦略を見てみると、これとは全く 異なる考え方をしていることがわかります。Google が提供している <a data-wpel-link="internal" href="https://www.brightedge.com/blog/google-four-ads-on-top/&quot; rel="follow">検索結果ページの使用されているいくつかの表示機能</a> に注目してみると、Google が特定のキーワードについて、曖昧にキーワードと「知りたい」マイクロ モーメントを結びつけているのではなく、明確な根拠に基づいて「知りたい」マイクロ モーメントに属していると判断していることがわかります。</p>

<p>では、ユーザーの「知りたい」モーメントに由来する検索クエリに対して情報を提供するために Google が使用する検索結果ページの表示機能を以下にご紹介します。</p>

<h3>クイックアンサー</h3>

<p><a data-wpel-link="internal" href="https://www.brightedge.com/blog/optimizing-for-quick-answers/&quot; rel="follow">クイックアンサー</a> とは、文字通り質問に対して簡単な答えを提供する検索結果ページの表示機能のことを指します。気に留めていないだけで今までにすでに目にしたことのある方も多いことでしょう。クイックアンサーは以下のように表示されます。</p>

<p class="rtecenter"><img alt="I want to know mars quick answer" class="aligncenter wp-image-11766 size-medium" height="153" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" src="https://www.brightedge.com/blog/wp-content/uploads/2016/06/mars-I-want-…; srcset="https://www.brightedge.com/blog/wp-content/uploads/2016/06/mars-I-want-… 300w, https://www.brightedge.com/blog/wp-content/uploads/2016/06/mars-I-want-… 150w, https://www.brightedge.com/blog/wp-content/uploads/2016/06/mars-I-want-… 768w, https://www.brightedge.com/blog/wp-content/uploads/2016/06/mars-I-want-… 1024w, https://www.brightedge.com/blog/wp-content/uploads/2016/06/mars-I-want-… 1122w" width="300" /></p>

<p>クイックアンサーは、「知りたい」マイクロ モーメントに最も直結している機能だと言えるでしょう。Google がユーザーの疑問に直接答えてくれるのです。疑問に対する答えとコンテンツを提供したページへのリンク以外には他に何も表示されません。この機能の存在を考えてみると、ユーザーが何らかの情報を求めてこのキーワードを検索していることを Google が的確に把握していることが明らかです。</p>

<h3>ナレッジグラフ</h3>

<p>ナレッジグラフという機能を用いることによって、Google は特定の対象に関する総合的な情報をユーザーに提供しています。Google による様々な対象や他の対象との違いに関する理解度が高まるにつれ、ナレッジグラフの表示頻度はさらに高まっています。ナレッジグラフ カードの一例として以下の写真をご覧ください。</p>

<p class="rtecenter"><img alt="mars I want to know knowledge graph" class="aligncenter wp-image-11767 size-medium" height="300" sizes="(max-width: 220px) 100vw, 220px" src="https://www.brightedge.com/blog/wp-content/uploads/2016/06/Mars-I-want-…; srcset="https://www.brightedge.com/blog/wp-content/uploads/2016/06/Mars-I-want-… 220w, https://www.brightedge.com/blog/wp-content/uploads/2016/06/Mars-I-want-… 110w, https://www.brightedge.com/blog/wp-content/uploads/2016/06/Mars-I-want-… 300w, https://www.brightedge.com/blog/wp-content/uploads/2016/06/Mars-I-want-… 686w" width="220" /></p>

<p>ユーザーによる検索クエリが特定の対象(通常は人物または場所)に関するものである場合、ナレッジグラフが表示されます。ただし、上の例のように必ずしも毎回ソース元サイトに明確なマッピングができない場合もありますので、検索クエリの内容によって検索結果ページでどのような表示機能が用いられるかは異なります。上の例では Wikipedia がソース元サイトとなっていますが、各社ブランドに関するナレッジグラフ カードの場合ではブランドの Web サイトを直接ソース元サイトと指定することはまれで、サイトへの明確なリンクが存在しないことが多いのです。</p>

<p>この点を考慮すると、デジタル マーケティング業界では、ナレッジグラフへの対策はクイックアンサーよりもやや難しそうです。しかしユーザーが抱く疑問に対する答えを提供し、「知りたい」マイクロ モーメントに直結する情報を提供する上で、ナレッジグラフは重要な役割を果たしています。</p>

<h2>結論</h2>

<p>「知りたい」マイクロ モーメントの影響は絶大で、その存在は私たちの日常生活でも広く普及しています。Google はこのような状況にあわせて、ユーザー エクスペリエンスを最大限に高められるような検索結果表示方法を提供しています。</p>

<p>これで、 マーケターにとって必要な作業も以前に比べてより明確でわかりやすいものになってきました。例えば、<a data-wpel-link="internal" href="https://www.brightedge.com/blog/google-four-ads-on-top/&quot; rel="follow">検索結果ページでの表示機能</a> を手掛かりとして、キーワードがどのマイクロ モーメントに属しているのか把握することができるようになりました。このような情報を手に入れることができれば、今度はその情報に基づいて、コンテンツ戦略の策定・実施が可能になります。そして様々な状況においてユーザーが求める情報を基に、より良いコンテンツを作成することができるのです。</p>

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